歌一洋さん(建築家・近畿大学教授)=大阪市在住=の進めるヘンロ小屋プロジェクトがスタートしたのは平成13年。
第1号の徳島県海南町(現海陽町)以来7年を経てこの夏,第30号「ヘンロ小屋銭形」(観音寺市植田町)が完成した。
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2号,3号と建設が進み,新聞やテレビが報じるにつれプロジェクト支援の声も高まり18年4月,「歌一洋四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクトを支援する会」(辰濃和男会長)が発足した。
四国各県に支部が組織され,用地の確保など積極的に活動している。
会員は360名,「歩いた人が多く,『四国に対して感謝の気持ちを形にしたい』という気持ち」で集まった。
大企業に協力を求めれば,プロジェクトは早期に完了するかもしれない。しかし,支援する会は「人と人が支えあい,苦労を共にすることで小屋を作り上げる。それこそが心に残る文化活動」という歌さんの考え方に同調する(梶川伸副会長,山下正樹事務局長)。
歌さんは「今の時代,支え合うことが大事。ヘンロ小屋が地域と遍路,あるいは世代間のつながりの場になれば本望。昨年は8棟完成した。支える会の発足後,『進んでいる』という感触は強い」と語る。
計画は,間もなく完成予定のそえみみず遍路道や設計中の大寶寺総門前,土佐清水市と順調に進展,10年後の89棟結願を目指す。
「ヘンロ小屋プロジェクトを支援する会」入会申し込みやお問い合わせは歌一洋建築研究所内・事務局。電話06-6252-4772。
【ヘンロ小屋展とシンポジウムのご案内】
とき=平成21年3月23日(月)〜4月3日(金)
ところ=朝日新聞大阪本社アサコムホール
3月28日(土)午後1時から4時,「歩き遍路シンポジウム」開催。
(平成20年11月1日発行 第296号 情報紙「へんろ」引用)
今の時代,人と人との繋がりが,希薄になっていると,よく言われますが,
「人と人が支えあい,苦労を共にすることで小屋を作り上げる!」
こういう,人と人との文化活動って,と〜っても良いですよネo(^-^)o
感謝の気持ちを形にしたい歩き遍路さんが多いと言うのも,本当に苦しい時に,手を差しのべて頂いた感動が,たくさんあったからなんでしょうネ。
10年後の89棟結願,私も陰ながら応援しています。頑張って下さい!!