2008-04-30(Wed)
ここ地蔵寺は,弘仁十二年(821)嵯峨天皇の勅願により弘法大師が開創したとされる。
本尊は,大師が刻んだ勝軍地蔵菩薩。高さ一寸八分(約5.5センチ)で,右手に錫杖,左手には如意宝珠を持ち,背に後光を負い,甲冑姿で軍馬にまたがるという勇ましい仏様。
その後,紀州・熊野権現の導師を務めていた浄函(じょうかん)上人が神託により刻んだ延命地蔵菩薩の胎内に大師の勝軍地蔵菩薩を納めた。
このため武人信仰が篤く,源義経をはじめ多くの武将や阿波藩主・蜂須賀家から帰依され,寄進を受けている。
かつては阿波,伊予,讃岐の三国に3000ヵ寺あまりの末寺を擁する大寺だった。
(平成20年4月1日発行 第289号 情報紙「へんろ」引用)
私も何度か先達させて頂いた5番札所 地蔵寺のすぐ上にある「地蔵寺 奥の院 五百羅漢」は安永四年(1775),実聞,実名という兄弟の僧によって創建されました。
羅漢とは,お釈迦さんの弟子で仏道修行して阿羅漢果という最高の悟りの境地に達した高僧のことをいい,木造の羅漢像としては日本最大規模を誇っているそうです。
ちなみに,一体一体異なる羅漢さんの中に,必ず自分や親しい人に似た顔の羅漢さんがいるそうなので,お参りされた方は,ぜひ,探してみましょうo(^-^)o
2008-04-27(Sun)
食事の前には,自分自身が生かされている事を思いながら,合掌して以下の文を唱えます。
▼食事前の唱え方
一滴の水にも,天地の恵みを感じ,
一粒の米にも,万民の労苦を思い,
有り難く,頂きます。
短い文ですので,毎回,食事前に唱えていれば,すぐに覚えられると思います。
できるだけ実践する様にしましょうV(^-^)V
2008-04-23(Wed)
お不動さんの裏手にある大友山は,その昔に大堂山と呼ばれ,修験道の開祖である役の行者小角(神変大菩薩)が開山。
八坂寺の寺号は,益々,栄えるを意味する「いやさか」に由来しているとも伝えられる。
いやさか不動尊は,世界平和や家門繁栄商売繁盛などを願い建立された。
他に息災延命,病気平癒,心願成就などを願い,お加持力を授かる。
四月二十九日(昭和の日)には柴燈大護摩供火生三昧火渡り修行が厳修される。
正午より八坂寺参道入口より吹螺師を先頭に出立。
柴燈護摩の後,次々と熱い灰の上を歩いて心願成就を願う信者で賑わう。
その火渡りに使用した清め塩を袋に詰めて納経所で授与している。
玄関先にその塩を盛り,家門繁栄,商売繁盛を願う。数が少ないので貴重な「清め塩」として求められている。
(平成20年4月1日発行 第289号 情報紙「へんろ」引用)
私も修験道の方とは,よくお会いする機会があるのですが,興味のある方は出席してみては,いかがでしょうか!
ちなみに,修験道の開祖と言われている役行者小角(えんのぎょうじゃ おづぬ)は,舒明天皇(634)年の生まれで,正式には,賀茂役君小角(かものえだちのきみ おづぬ)と言います。
葛城地方の名族・賀茂一族の中でも,葛城の山の神の予言や神託を直接あずかる役(えだち)を受け持っていた家系の生まれで,名前を小角と言う意味です。
参考にされて下さいネo(^-^)o
2008-04-20(Sun)


通勤途中の保育所に,綺麗なチューリップが咲いてましたので,思わず撮影してしまいました(^O^)
花も愛情を注げば綺麗な花を咲かせるんですネ!
心が和んだ一時でしたo(^-^)o
2008-04-18(Fri)
四国八十八ヶ所遍路には,お大師さんが残した十の教え(十善戒)があります。
これは,仏教の教えで,人がしてはいけない事,お遍路さんが守らなくては,ならない規則です。
下記に,意味を記載しましたので,参考にされて下さいネ(^O^)
▼十善戒(じゅうぜんかい)
”垰生(ふせっしょう)・・・生き物を殺さない。
不偸盗(ふちゅうとう)・・・盗みをしない。
I埃抂(ふじゃいん)・・・ふしだらな事をしない。
ど毀儻(ふもうご)・・・嘘をつかない。
ド壹左(ふきご)・・・お世辞を言わない。
ι坩口(ふあっく)・・・悪口を言わない。
不両舌(ふりょうぜつ)・・・二枚舌を使わない。
不慳貪(ふけんどん)・・・欲張らない。
不瞋恚(ふしんに)・・・妬まない。
不邪見(ふじゃけん)・・・不正な考えを起こさない。
2008-04-16(Wed)
予想はしてたのですが,やっと遍路塾ブログの骨格が決った所で,多忙期に入ってしまって,深夜まで仕事,仕事,仕事の連続です(T_T)
だけど,苦しい時や行き詰まった時は,立ち止まって「ちょっと一服!」が一番ですネo(^-^)o
これって歩き遍路を経験された方なら,よくお分かりになると思うんですが,長い人生,全力疾走だけではダメ!
たまには,肩の力を抜いて立ち止まる事も必要!
遍路も仕事も人生も,これの繰り返しですよネ。
「あと一歩,もう一歩」少しずつの積み重ねが大きな成果に繋がりますV(^-^)V
2008-04-13(Sun)
三信条とは,四国八十八ヶ所遍路が,心に固く信じなければならない,3つの事柄の事です!
▼四国八十八ヶ所遍路の三信条
\歇萇埃里里汗栖蠅鮨じ,同行二人の信仰に励みましょう!
「悩めるもの,苦しむものが最後の一人になるまで救い尽くすであろう」と言うお大師さんの言葉を信じ,巡拝中は常に「お大師さん」と共に寝食をする思いで,お参りしましょう。
何事も修行とこころえ愚痴,妄言をつつしみましょう!
「千年の功徳もわずかの怒りに消える」とお経に説かれています。遍路は楽しい事ばかりではありません。何事も試練,修行と受け止めましょう。
8柔ね益の霊験を信じ,八十八使の煩悩を消滅しましょう!
いかなる人も,この世で救われる事を信じ,八十八の煩悩を転じて,悟りの世界に入るよう功徳を積みましょう。
2008-04-10(Thu)
四国八十八ヶ所遍路の合掌の仕方には,定式はありませんが,通常は,真言宗の礼儀作法にならい「金剛合掌」が基本になります!
金剛合掌の仕方は,右手が上(手前)になる様にして,指と指を先端で組みます。
また,ご自身の信仰されている宗派で,これと違う合掌の仕方をされている場合は,そちらの合掌方法でも構いません。
基本的な方法として,参考にされて下さいネ(^O^)
2008-04-08(Tue)
今日から新学期のスタートですネ(^_^)v
昨日から今日にかけて,全国的に春の嵐になっている様ですが,困難に負けない様に勉強,頑張って下さいネ!
若い頃は,失敗がつきものです。何かで失敗しても,つまずいても,今している事に役立てれば,失敗は失敗になりません。これが「失敗は成功の基」と言われる所以です。
失敗を恐れず,今しかできない,いろんな事にチャレンジして下さい。V(^-^)V
できれば,四国八十八ヶ所遍路にもチャレンジしてもらえると嬉しいんだけど・・・
2008-04-07(Mon)
結願所大窪寺を目前にした前山おへんろ交流サロンは,開館六年にして八万人余の入館者を迎えた。ロータリークラブ,2670地区(四国地区)NPO法人遍路とおもてなしのネットワークと共同で始めた「四国八十八ヶ所遍路大使」も四年を経過。
遍路大使は四国の遍路文化を広く理解してもらうことが目的で,任命者は年々増加して平成十九年度は約2800人,今年度はこれを大幅に上回りそうだ。資格は歩いて結願したお遍路さんの自己申告としている。
木村照一館長によると,最近の特徴はー鹽垠からの歩き遍路が多い外国人遍路が多い1芝で逆打ちが多く,バスツアーは既に昨年から増えている―という。この日(三月十五日)午前十時までに訪れたのは十四人,内七人は東京から来た遍路であった。
(平成20年4月1日発行 第289号 情報紙「へんろ」引用)
私も中国の方とお会いする機会が多いのですが,信仰深い方が多いですよネ(^O^)
ところで,信仰に厚いとよく言われますが,信仰とは,いったい何でしょう?
数年前の事なんですが,結願のお礼参りで高野山へ行っていた帰りの事です。
たまたま冬場で,電車の中に居合わせたのは,その母娘らしき方と私の3人だけでした。
そこで,そのお母さんらしき方が娘さんに
「信仰と言うのは,他人から強制的にさせられてするのではなくて,自分からお祀りしたいと思ってするのが,本当の信仰なのヨ!」
と説明している話しが,聞こえてきました。
私も,その時,もっともだと思いました。
インパクトが強かったので,今でも覚えているのですが,皆さんはどう思われますか?