2008-01-30(Wed)
お大師さんは承和2(835)年3月21日,62歳で入定されましたが,入滅と入定の違いが,よく分からないという方が多いので,ちょっと説明しておきます。
簡単に言うと,入滅は,文字通り亡くなったという意味で,入定は,生き続けて人々を救済しているという意味です。
元々,入定は,瞑想の実践という意味だったのですが,いつしか不死の命を得るという意味に変わりました。
ちなみに,お大師さんは,当初,荼毘に付され入滅と表現されていたようですが,その後,10世紀に仁海が入定を打ち出し,11世紀に済暹が入定と断定して,それが定着して今日に至っています。
参考にされて下さい(^_^)v
2008-01-27(Sun)
延光寺は,梵鐘を背負った赤亀で親しまれ,宿毛市の東に位置する土佐路最後の霊場である。神亀元年(724)聖武天皇の勅願を受け,行基菩薩が安産,厄除けを祈願して刻んだ薬師如来像を安置し,本坊と十二坊を建立した。当時は,薬師如来の瑞相にちなみ亀鶴山と称し,院号は施薬院,寺号を宝光寺と呼び,本尊の胎内には行基菩薩感得の仏舎利を秘蔵したと伝えられている。
延暦十四年(795)弘法大師が来錫され,桓武天皇の勅願所として再興,日光月光の両脇侍を刻んで七堂伽藍を整え札所に定めた。この時,大師は付近の村民が水不足に苦しんでいる様子を見て,錫杖で地面を突いたところ清水が湧きでたという。
霊水は宝医水と名付けられ,眼病に霊験のあるところから「眼洗いの井戸」と呼ばれるようになり,今も本堂の横にある祠の井戸から湧出している。(平成20年1月1日発行 第286号 情報紙「へんろ」引用)。
39番札所 延光寺と20番札所 鶴林寺の鶴亀は,とってもおめでたいという事で,着ている白衣に,ご宝印を頂いてお参りしている方をよく見かけますネ!
実は私も鶴,亀のご宝印を頂いてお参りしています。ご利益が増えたり,歴史的な意味は,ありませんが,やっぱり,おめでたいものは,ちょっぴり幸せな気持ちになりますネ(^O^)
2008-01-23(Wed)
お大師さんには,空海や弘法大師など,たくさんの名前があって,どういう違いがあるのか気になりますよネ!
ちょっとご説明しますと,屏風ヶ浦(現在の香川県善通寺市)に佐伯善通(さえき よしみち)の三男として生まれ,幼名を真魚(まお)と言います。
*これが本名です。
青年時代,高知県室戸岬の御厨人窟(みくろど)での修行後に,自分自身に付けた名前を空海。
*ニックネームの様なものですネ。
32歳の時に,留学僧として入唐し,青龍寺の恵果阿闍梨から授かった名前が,遍照金剛。
*ちなみに,南無大師遍照金剛は,身も心も,お大師さんに委ねますという意味です。
入定から100年後に,醍醐天皇より戴いた大師号が弘法大師になります。
*お大師さんが,醍醐天皇の夢枕に立ち,歌を詠んだのが,きっかけになった様です。
最後に,お大師さんというのは,お遍路さんが親しみを込めて呼んでいる愛称の事で,名前とは,ちょっと違うかもわかりませんネ(^O^)
2008-01-20(Sun)
今治明徳短大の公開講座「歩き遍路体験学習」最終回が平成19年11月21日、内田愛媛大学教授を招いて開かれた。テーマは「四国遍路と作法の変遷(へんせん)」。
貞享四年(1687)の「四国辺路道指南(みちしるべ)」真稔法師 から当時の作法を読み解き,明治から現代に至る変遷を明らかにした。
それによると男女共に光明真言,大師のご宝号にて回向し,札所の歌(ご詠歌)よむなりとある。
般若心経や納経帳の記載はなく,明治十三年(1880)の「四国八十八ヶ所道中独案内」になって諸真言,般若心経,懺悔文,さらに明治二十五年(1892)の「四国霊場記」に十善戒が登場する。
内田教授は江戸期から明治にかけて発行された案内本の記述から「江戸時代はご詠歌奉納が重視され,読経中心の参拝が確立したのは明治期以降」とした。(平成20年1月1日発行 第286号 情報紙「へんろ」引用)。
*変遷(へんせん)=時の推移によって,移り変わる事。
元々,修行の場だった遍路は,江戸時代に一般化しました。
名称も辺地(へち)→辺路→遍路と移り変わり,結局,この遍路という名称が一般に定着したのは,大正時代になってからなんですよ!
けっこう最近の事なんですネ。
どうですか,参考になりましたでしょうか(^_^)v
2008-01-16(Wed)
四国八十八ヶ所遍路に直接関係はありませんが,中には,自転車遍路さんもいるかと思いますので,ちょっと自転車についてのウンチクを・・・
今,私,自転車通勤しているんですが,最近,重い,遅い,オーバーワークの3O状態に陥っていました。(T_T)
そこでタイヤの空気圧とチェーンの潤滑油を足したところ,まったく別物に変わりました!
今まで,3速で登っていた坂道を,なんと6速でスイスイ登っています。これには私もビックリ(*_*)
これから自転車遍路を考えている方は,空気圧と潤滑油で劇的に効果がでますので,ぜひ試してみて下さいネ!
2008-01-13(Sun)
第41回先達研修会が,昨年12月7,8日の両日,総本山善通寺遍照閣で開かれ,初日の新任先達(423名)の部で,庄野光昭 霊場会会長は「皆さんには1200年の遍路の歴史承継するという誇りを持って頂きたい」と挨拶。
続いての講義で,35番札所 清瀧寺 伊東聖隆 住職はお接待は,互いに「利」の形で成り立つ究極のボランティアと解説されたとの事です(平成20年1月1日発行 第286号 情報紙「へんろ」引用)。
私も,お接待は,数えきれないくらい受けました。特に苦しい時などのお接待は,あまりにも,ありがたくて,今でも心に残っています(T_T)
お接待には,物の施しだけではなくて,お金がなくても誰でもできる無財七施という修行もありますので,ちょっと紹介しておきます。
▼房舎施(ぼうしゃせ)
自分の家を一夜の宿に貸す事。
▼牀座施(しょうざせ)
良い場所は人に譲り,自分は悪い場所で我慢する。
▼身施(しんせ)
身体による奉仕の事で,困っている方を見つけたら,すぐに助ける。
▼和顔施(わがんせ)
いつも笑顔でいる事。
▼言施(ごんせ)
暖かい思いやりのある言葉をかける事。
▼眼施(がんせ)
優しい眼差しをかける事。
▼心施(しんせ)
思いやりの心を持つ事。
こういう事を実行している方って,やっぱり,かっこいいですよネ(^O^)
なお,上記の情報紙「へんろ」を,ご存知じゃない方も,おられるかと思いますので,ちょっと説明しておきます。
伊予鉄不動産「へんろ」編集部 発行/四国八十八ヶ所霊場会 監修の10ページ程の情報紙の事で,内容は,遍路の歴史や札所の解説から,ご住職の講義や遍路体験記まで多岐にわたります。
たまに札所にも置かれているのを見かけますが,ご覧になった方は,案外少ないんじゃないでしょうか?
そこで,気になった記事を,この遍路塾でも紹介して行こうかなと思っていますので,お楽しみに!!
2008-01-09(Wed)
最近,アダルト関連やブログの内容に関係のないコメント/トラックバックが増えてます(T_T)
う〜ん何でかな?あまり関連性がないと思うんだけど。
多分,風水の更新後に書き込みがあるので,その流れじゃないかなと推測しています。
まーそれはともかく,四国八十八ヶ所遍路のブログにアダルト関連のコメント/トラックバックはあまりにも変です(-_-#)
そこで,今後のコメント/トラックバックは,承認制に致しました。
アダルト関連やブログの内容に関係のない書き込み以外であれば,確認後すぐに許可致しますが,書き込みから許可までに多少のタイムラグがあります。
ご迷惑をお掛け致しますが,より良いブログ作りのため,ご理解頂けたらと思いますm(_ _)m
2008-01-06(Sun)
四国八十八箇所歩き遍路の写真と記録のサイト【倶楽部遍路】を厳選リンク集に追加しました。順打ちと逆打ち,西国坂東秩父,百観音巡礼の記録も奇麗な写真付きで掲載されていますので,興味のある方はアクセスしてみて下さい。
*なお,倶楽部遍路さんは,画像掲載も多く,パソコン専用サイトになりますので,パソコンからのアクセスがお勧めです。
携帯電話から,直接アクセスされる方は【携帯電話ご利用の方へ】をご覧下さい。
*携帯電話をお使いの方は,画像の表示やデータ量に応じてパケット代も高くなりますので,パケット定額などを利用するなど十分に注意して下さい。
2008-01-05(Sat)
やっと風水方位盤画像の整理が完了しました。これで落ち着いて四国八十八ヶ所遍路の書き込みができるかな?
この遍路塾の風水は,誰が見ても分かる様に,専門用語や専門技術を省いて,かなり簡略化していますが,基本的な事は押さえてありますので,色々な方法に応用はできると思います。あれこれ試してみましょう。
また,時間があれば,恋愛や対人関係の鑑定,対処方法も書き込みたいと思っていますので,長〜い目で待ってて下さいネm(_ _)m
2008-01-04(Fri)
お正月の空いた時間を利用して,バラバラになっていて分かりにくかったモバイル風水方位盤画像のページを,分かりやすい様に,
一覧表に整理,統一しましたV(^-^)V
以前のページは,重複してて,訳が分からなくなるので,削除しました。お気に入り登録やリンクされてる方は,変更されて下さいネ!